2026年5月20日、インターフェックスWeek 東京にて、「核酸医薬の知財構造:上市品から読み解くASO vs. siRNA」のテーマでセッションを行いました。
本セッションでは、上市済み核酸医薬を手がかりに、ASOとsiRNAにおける知財構造の違い、特許満了技術の位置づけ、そして新規参入時に確認すべき技術レイヤーについて解説しました。
核酸医薬分野では、モダリティ、化学修飾、DDS・リガンド、標的遺伝子(配列)など、複数の技術レイヤーが重なり合う形で知財が構築されています。
どの技術レイヤーが現在も有効な権利でカバーされているのか、どの領域に特許満了技術等を活用できる余地があるのか、また自社の開発・製造・薬事戦略とどのように接続するのかを、立体的に整理する必要があります。
インターフェックスでは、特に満了技術等を踏まえて核酸医薬分野への参入を検討されている企業様から多くの関心をいただきました。
7月に核酸医薬の参入戦略セミナーを行います
このテーマをさらに詳しく扱う機会として、2026年7月16日に
「核酸医薬の勢力図が塗り替わる!2030年代に向けた核酸医薬の参入戦略」
に登壇します。
本セミナーは、薬事・品質保証(RAQA)を専門とする鈴木聡講師(日本薬業支援家協会代表)と共同で行います。
核酸医薬分野への参入を検討する際には、特許・知財の観点だけでなく、開発段階、CMC、薬事、品質保証、製造体制を含めた総合的な検討が不可欠です。
そのため本セミナーでは、核酸医薬の基礎から、CMC、ASO・siRNAのプラットフォーム特許、DDS特許、主要特許の満了動向、ライセンス戦略、参入モデルに加え、薬事・品質保証の観点も踏まえながら、2030年代に向けた核酸医薬分野への参入戦略を体系的に解説します。
核酸医薬分野では、今後、初期の基盤技術の満了を踏まえた新規参入の可能性が広がる一方で、製品化に向けては、依然として多層的な知財・薬事・CMC上の検討が必要です。
本セミナーでは、単なる特許リストの紹介にとどまらず、参入戦略を検討するための実務上の判断軸を整理します。
ご関心のある方は、ぜひ下記セミナー詳細をご確認ください。
セミナー詳細:
核酸医薬の勢力図が塗り替わる!2030年代に向けた核酸医薬の参入戦略
https://nihon-ir.jp/seminar/market-entry-strategy-for-nucleic-acid-drug/
